行動語録　その１５７　自分にイエスと言わないと

昔のある日のお話。
ふわぁぁっ！　一週間の始まりだ。
ちょっとまだ眠たいけれど、ここは一つ気合いを入れていきますか。
えっと、スケジュールは・・・

今日は事務所移転の片づけと事務処理、延岡に出て銀行や税務署、社労士の先生のところに。
あ、散髪にもいかなきゃ。
それに頼まれていたパンフの原案づくりも。
おっと、マル秘ＣＤも制作にかからないと。

うわっちゃー、やることてんこ盛りだね。
でも、自分はそれができる人間なんだから。
うん、オレはできる、できる、できる・・・

って感じで自分に暗示をかけないとね。
誰がやってくれるわけでもないんだから。
自分で自分を認めないと、誰も自分を認めてはくれないよ。

まずは自分に「イエス」を。
そうしないと、どんどん自虐的になっていくだけだもんね。

「どうせオレなんか・・・」
「私にはできっこない」
「ボクがやってもムダなのはわかっているから」

ほら、そんな言葉を吐いたりしていませんか？
心の中でそう思ってはいませんか？

まずは自分で自分の価値を認める。
オレにはこんなにすばらしいところがあるんだ。
だからもっともっとできるはず、やれるはず、すすめるはず！
そう思わないと、足は前には進みませんよ。

「でもそれってうぬぼれってことにならない？」
いえいえ、うぬぼれとは違います。
自分が自分にイエスを言わないかぎりは誰も周りはあなたに「イエス」はいってくれませんよ。

例え周りが「イエス」といってくれていても、自分がそれを受け入れなければ、あなたは何も行動できないでしょ。
いや、行動しないでしょ。

行動したけりゃ、まずは自分に「イエス」を言いましょうよ。
自分を大事にできる人こそ、周りも大事にできるんですから。

行動語録　その１５７
自分自身に対して「イエス」と言えることが、行動することの第一歩を踏み出させてくれる