行動語録　その１６５　占いなんぞに気を取られるな！

ある日の某テレビ局の朝の占い、最悪でした。
う〜ん、こりゃ気を引き締めていかにゃ・・・
とはみじんにも思わなかったのですけどね（笑）
で、その日に起こったこと。

・某社との打ち合わせが楽しくすすめられた
・おまけにお昼をご馳走になった
・さらに、契約をいただいた
・ついでに今日のお仕事を突発ではあるがいただいた
・セミナーの案内を数カ所にしたが、どこも好印象♪
・コーチング講座で受講生に大きな気づきとヒントを与えられた
・おかげで釜揚げうどんの大盛りをおごっていただいた
・仕事の依頼のメールが入っていた

・・・なんだ、いいことばかりじゃないの。

まぁ、そもそも人の一日をたった１２パターンで分けること自体に無理があるんだよね。
天気予報じゃないんだから、そんなに簡単に人の生きる道を左右されてたまりますかって！

よく考えたら、「人のアドバイス」とか「人の言うこと」も同じなんだよね。
あちらは親切心でなにかを言ってくれているんでしょうが、そこに気を取られ過ぎちゃうと思ったような結果を生み出すことはできない。

あ、といったからって「人のアドバイスを無視する」ということじゃないんですよ。
当然、自分にとって改善しなきゃいけない点をフィードバックしてもらったときには真摯に受け止めないとね。

肝心なのは、自分の生きる道だから自分の意志を一番尊重して欲しいってこと。
意に反する行動をしちゃうと、たとえその結果成功したとしてもイマイチ納得できないでしょ。
どうせやるんだったら、とことん自分が納得した方法をとることが大切ですよね。
だから朝の占いはあくまでも「余興」のつもりで。

そう思いつつも、今日もついつい占いを見てしまう私でした。

行動語録　その１６５
自分の生きる道、自分の意志を一番に尊重して行動を