行動語録　その２０３　練習・練習・練習

コーチングを教えるためのリーディング（先生役）の練習。
先生、というよりも複数の受講者の考えや意見を引き出すファシリテーターの要素の方が多いんですよ。
そう、ファシリテーターといえば私の本職。
いろいろとひとひねりして、受講者役の六人を楽しく、そして気づきを引き出せるようにトライ！

自分ではそこそこ良いできになったかな、と思っておりました。
が、冒頭で一部失敗しちゃったんですよね。
最初に言うべきところをすっ飛ばしてしまった。

無理矢理途中でそれを入れ込んだら、見事に一人から「ちょっとあの部分がよくわからなかった」とフィードバック。
やはり皆さんコーチですね。
しっかりと押さえるところは押さえてくれています。
ま、このようなフィードバックが欲しくてリーディングの練習をやっているんですけどね。

いくら自信があっても、自分では完璧だと思っていても、人から見ればまだまだ抜けているところがあるんですよね。
だからこそ、練習を積まなきゃいけない。
どんな立派な芸人だって、練習は欠かしていないでしょ。
コーチングもファシリテーターも同じ。

自信があればあるほど、意識をした練習が必要なんですね。
人生、一生が修行です。

行動語録　その２０３
うまくなればなるほど、その練習は欠かせない