行動語録　その２１６　シンクロの力

一人よりも二人、二人よりも三人の方が何でも加速する。
しかもそれは二倍、三倍ではなく二乗、三乗で。

そう実感したこと、ありませんか？
ま、すべてについてそうなるとは言えませんが、ホントにのったときの加速度は怖ろしいものがあります。

では、一体どんなときに怖ろしいほどの加速を見せるのか？
これはお互いの方向性がそろっていたとき。
これ、電波の理論を考えたらあたりまえのことだったんです。

お互いの方向性がそろっているということは、お互いが持つ周波数がそろっている状態。
電波では同じ周波数の出力が重なると、怖ろしいほどの出力になるんです。

これがわずかでもずれると、合わせたところの出力は同じ周波数の場合に比べてぐんっと下がってしまいます。

さらに周波数がずれてしまうと、出力は高まらずにそのまま。
それどころか二つの周波数の間に第三の波「高長波」ができてしまいます。
これ、へたすると妨害電波になっちゃう。
そう、不協和音ってやつです。

二人、三人で行動するときにその成果を高めたければ、まずお互いの方向性をそろえること。
このシンクロした力、どんなパワーを見せるのかはその方向性次第ですよ。

行動語録　その２１６
お互いの方向性をしっかりと合わせることで、その成果は怖ろしいほどの結果を見せることができる