行動語録　その２５０　行動失敗からの学び

がんばったけれど結果が出ない。
そんなときってありますよね。

所属している経営団体で講演会を開催。
今回の講演会が新入会員勧誘の山場だ、と位置づけていただけに会場もいつもとは違うホテルをとったりとかなり気合いを入れていました。
自分も事務局として準備段階から精一杯やったつもり。

ふたを開けてみると、空席がかなり目立つ。
たった５０人埋めればいいだけなのに、それすらできない。

これなら今までの講演会の方が人数が集まったよ。
これは一体どうしたこと？

これ、二つ原因があると思いました。
一つは「がんばったつもり」。
そう、つもりであり、「これだけやったんだから」という甘えと「他の会員もがんばってくれよ」という甘えもあったんですね。
他ではなく自分がどうするか、これを見ないと。

もう一つは「がんばりすぎ」。
さっきと矛盾しているじゃないの？
いや、ここでいう「がんばりすぎ」というのは行動のことではなく気持ちのこと。
がんばりすぎ、というよりは「あせり」といった方がいいでしょうね。
そのせいで視点が固まりすぎていました。

甘えと視点の狭さ、これが今回の行動に対しての課題でしたね。
反省です。

行動語録　その２５０
行動失敗から何を学ぶか　それが次の行動を成功へ導かせる