行動語録　その２７７　今日も締め切り

締め切りというのは、人を動かす原動力の一つになる。

私はかつて週に三本のメルマガ、うち一本は小説をかかえていた。
またメーリングリストで週一回の連載小説。
さらには月二回の情報誌と月四本のコラムを掲載。
そして毎日のブログ。

すべて締め切りがある。
が、すべて「自分で決めた」締め切り。

自分で決めた締め切りなので、自分で守らないといけない。
突然「ちょっと都合が悪いので」と休むことだってできる。
でも、それでは読者さんに申し訳ない。

でも、これは何のために書いているんだろう？
最初はビジネスの集客目的だった。
が、今はちょっと違う。
書くことに喜びを、読んでもらうことに喜びを感じている。

だから、もっともっとたくさんの人に読んでもらいたい。
そう思うことの方が多い。

しかし、締め切りは迫ってくる。
毎週毎週、締め切りに追われる。
でもそれは負担ではない。
むしろ快感かもしれない。

自分に緊張感を与え、常に情報のアンテナを廻らし、そして表現を工夫し。
そして自分は成長していっているんだな。
心からそう感じることができる。

もっともっと多くの人に読んでもらえる文章を。
そう思って、今日も明日も締め切りと向き合っている自分がいる。

行動語録　その２７７
使命を持って締め切りと向き合うと、それは成長へとつながる