行動語録　その３０３　未熟者、だから

自分はまだまだ未熟。
これからもっともっと勉強して、多くのものを取り入れねば。

実は、ふだんからこう思っていなければ人間というのは成長を止めてしまうものだ。
「もうこれについては知りつくしているよ。
　だからもうボクは勉強しなくていいんだ」
そう思った瞬間、上を見ることを忘れてしまう。

上を見ることを忘れたら、その人の成長はそれでお終い。
お終いどころか、あとは下を向いて急降下するだけなのだ。

だから、私は一生未熟者でありたい。
一生未熟者だったら、一生学んでいけるから。
一生上を向いて生きていくことができるから。
そして、一生行動し続けることができるから。

人間って死んだときにはそれ以上行動できないよね。
逆を言うと、行動することを忘れた瞬間、死んだも同然になってしまう。
いや、それ以上生きる意味がなくなる。

私はもっともっと生きていたい。
だからこそ、一生未熟者でありたい。

行動することこそが、人間が生きている証だとも言える。
行動することで、人間は成長することができる。
行動することから、人間はあらゆるものを学ぶことができる。

だから「行動あるのみ！」なのだ。
これを多くの人に伝えていきたい。

行動語録　その３０３
自分は一生未熟者　だから一生行動し続けることができる