行動語録　その３１９　責任と行動

人が行動をなかなか起こさない理由、それはなんだと思いますか？

あの行動を起こしさえすれば、人生がいい方向に向かうのに。
それがわかっていても、人はなかなか行動を起こそうとしない。

それは「責任を負いたくないから」なのです。

自分が決断して行動を起こすと、どうしてもつきまとうのが責任というやつ。
だって、自分が決断したのだから、自分以外の誰もその責任を負うことはないですよね。

でも、責任を負ってしまうと、なにかあったときには面倒なことが全て自分に降りかかってくる。
だから責任逃れをするために、人は行動を起こさない。

確かに行動した結果で何が起こるかわからないので、怖いのはわかります。
とても不安になることもよくわかります。

私もそうでしたから。
コーチとして独立したのはいいけれど、収入についても何の保証もない。
ここで責任逃れをすることは簡単。
コーチなんて職業、辞めてしまえばいいんだから。

でもそれでいいの？
自分の人生、自分が責任をとらなくてどうするの？
たった一度の人生、自分がその進む道を決めなくてどうするの？
悔いの残らない人生を歩むにはどうするの？

だったら選択は一つです。
そう、「行動あるのみ」。

行動語録　その３１９
自分の人生に責任を持たずして、行動なくして成功はあり得ない