行動語録　その３３２　ひらめかなければ

やることがない。やることがひらめかない。
どうすればいいの？

突然、そんなものが襲ってくるとき、ありますよね。
私もかつて、そんな状態に陥ったことがありました。

仕事をしなければいけない。
仕事を取りに行かなければいけない。
でも、どう行動すればいいのか思いつかない。

そんな日は、パソコンを前に原稿を「書くふり」をして自分をごまかしていました。
そうすることで、仕事をした気になっていたんですね。

でも、仕事というのは利益が発生しないと意味がない。
だったらどうすればいいのか？

仕事を、利益を取りに行く「行動」をしないと。
でもそれが思いつかない。

だったら、とにかく体を動かしてみよう。
机の前に座っていては、何も生まれない。

掃除でもいい。
書類の片づけでもいい。
とにかく体を動かして変化を起こすこと。
その過程で、何かひらめくはずだ。

あとは、そのひらめきを忘れないウチにメモして、すぐに実行すること。
メモをしないと「あのときいいアイデアが出たのに…」なんてことになりかねない。
また、すぐに実行しないと「今度でいいや」の繰り返しで、結局機を逃してしまうことに。

身の回りの変化が、あなたに何かしらの刺激を与えてくれますよ。

行動語録　その３３２
何もひらめかないときは、体を動かしひらめきを待つ、そして即行動