行動語録　その３７３　自分の価値を引き上げるには

あなたは自分の価値を知っているだろうか？

私の仕事は、自分自身を売る仕事になる。
研修を行い、お金をいただく。
その対価は、相場というのはあるが最終的には自分の言い値になる。
いくらでも安く売ることもできるし、いくらでも高く売ることもできる。

この仕事を始めたときは、どうしても自分の対価を安く見積もりがちだった。
とにかく仕事になりさえすれば良かった時期だ。

だが、今は自分の価値をある程度は見るようになった。
だから、自信を持って見積もりを出して、その値段で交渉できる。

世の中には自分よりもまだまだ高い値段で仕事をしている人は大勢いる。
私がやっている価格では仕事をしない、なんていう人だっている。

しかし、世の中はそんな人にこそ仕事を依頼するのだ。

私ももっともっと、自信を持って自分の対価を主張せねば。
ただし、自分の対価を主張するためには、それなりの成果を示さなければならない。
成果をもたずして対価を主張しても、誰もあなたを買ってはくれない。

成果を示すためにはどうするのか？
もうおわかりだろうが、そのためには行動しかないのだ。

自分の対価、それはあなたの行動だけが知っている。
行動せずしてお金を求めるべからず、だ。

行動語録　その３７３
自分の価格を引き上げたければ、行動した成果を持っていくこと