行動語録　その３７５　お金のために行動する意識

お金を稼ぐことに、罪悪感を感じることがあった。
これは、テレビやドラマの影響なのだろう。
お金持ちといえば、ちょっと鼻高々の、人を寄せ付けないイメージがあったり、稼ぐ行為に悪徳を覚えたりするからだ。

それが先入観であり、世の中のお金持ちがそれだけではないことくらいはわかっている。
が、いざ自分で稼ごうと思ったときに
「弱者から奪い取る」
的なイメージを持っていたことがあった。

だが、今は考え方が変わった。
お金を稼ぐことは、世のため人のためになる。

そもそもお金を稼ぐ、といういい方が悪いのだろう。
稼ぐと言えば、人から奪い取り貯め込むイメージがあるのだ。

お金は生き物であり、流れる物。
お金に善悪はない。
強いて言えば、貯め込むことが悪であり、流すことは善ではないだろうか。

だから、自分はお金を一時的に預かり、それをさらに次に流す。
これならば、いくらお金が自分に入ってきても罪悪感を感じることはない。

人から奪うのではなく、人に流す。
そのためなら、お金を稼ぐ行動を起こしやすい。

お金は生き物。
本当の意味で欲しがっているところにしか寄ってこないものだ。
だから、今日もお金を求める行動を続けていく。

行動語録　その３７５
お金を持つ意識を変えて行動すると、お金は自然に寄ってくる