行動語録　その４３６　たくさんの見方

新しい年がスタートしたときによく聞くベタなネタ。
本日は一月二日ですが、気がつけば今年も残すところ、あと３６３日となりました。
さて、あなたは今年の残りをどのように過ごしますか？

ここで考えて欲しい。
物事は二面性があるのはおわかりだろう。
今年もまだ二日目と考えるか、残り３６３日と考えるか。

まだ二日と考えると、思わずのんびりと過ごしたくなるだろう。
が、３６３日しかないと考えると、体を動かさずにはいられなくなるはずだ。

一見すると楽観主義と悲観主義の事のようにも見えるが、どちらがいいということはない。
だがどちらか一方だけで考えるのはちょっと危険がある。

常に多くの視点を持つこと。
先ほどの例も、楽観と悲観の二極しか視点を持たないのはとても危険だ。
他にもいろいろな見方があるはずだ。

二極で見ると、「イエス」と「ノー」しか選ぶことができない。
が、これがいくつもの軸をつくることで物事を立体的に見ることができる。
これができると、物事を考える幅が広がる。
考える幅が広がると、人がどうしてそう考えるのかが理解できる。

まず自分の考えを多様化すること。
これができる人間が、より多くの成功を得ることができる。

十人十色、これを理解できる人が周りのみんなと幸せな道を歩くことができる。

行動語録　その４３６
ものごとの多様性を理解すれば、目の前の人と成功することを得られる