行動語録　その４３８　行動を起こさせる事ができる指導者とは

いつまで頭で考えているのですか。
そろそろ行動を起こすときです。

私はコーチングのクライアントにこういったメッセージを送ることが多い。
そのメッセージは上のような直接的な言葉ではなく、あの手この手を使っていた。

が、一つわかったことがある。
いくら言葉で言っても、相手は何も行動を起こしてくれないことがある。
その場では盛り上がっても、結局ちょっと時間をおけばすぐに元の自分に戻ってしまうのだ。

だったらどうやって相手を行動に移せばいいのか。

ここに来てようやくその方法に気付いた。
なんてことはない。
まず自分がきちんとした成果を示すしかないのだ。
つまり、クライアント以上に自分が行動をすること。

山本五十六の有名な言葉。
「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ」

まず自分がやってみせること。
これが最初なのだ。

だから今日もさらに行動を起こす。
コーチとして、より多くの人のモデルになれるように私は成功を追い求めていく。
そして、その成果を堂々と人に伝え、そして相手も行動を起こしたくなる。
それが自分の周りにいる人を、さらに幸せへと導くことになるのだ。

まずは自分から行動。
これが私流のコーチングです。

行動語録　その４３８
まずは自分が行動し手本となる　その姿が人を動かす