行動語録　その４８８　朝には朝の行動がある

今回の自然の法則は「明けない夜はない」。

これはよく言われることなので、この言葉を励みに活動を行っている人も多いだろう。
私もその一人だった。

独立してからはなかなかお客様ができなかったりして苦労したものだ。
起業した人の多くは一年以内に廃業していると聞いていた。
夜が明けるまで待つことができなかった、そのときはそう思っていた。

この言葉は辛抱強く続ければ、いつかは日の目を見ることができるという例えに使われている。
しかし、本質はもっと深いところにあった。

ただ続けていてはダメ。
朝には朝の活動というものがある。

朝起きたらまず、体を起こすこと。
つまり日の目を見たのであれば今までの行動ではダメなのだ。
多くの人が廃れていく原因、それは日の目を見たと思ったら安心して動きを止めてしまうこと。

今からが本当に行動を起こすとき、それが夜が明けたとき。

私もようやくコーチとして人並みに食べられるようになった。
だからこそ、さらに本格的に動きを始めた。
そう、今からが本番。
それを自覚して行動を始めたところ、たくさんの良いことが起こっている。

自然の法則に従った結果だ。

あなたはこの自然の法則に逆らいますか、それとも従いますか。

行動語録　その４８８
＜朝の活動開始の法則＞
自分の活動、日の目を見たときが本当の行動開始の時期である