行動語録　その４９５　行動する時期を逃すな

今回の自然の法則は「ものには食べ頃の時期がある」。

今ではハウス栽培などが盛んになり、季節の食べ物が一年中食べられるようになってしまったが、本来はものには食べ頃の季節がある。

秋になると果物がおいしい。
夏はみずみずしい夏野菜を手にすることができる。
魚や肉もそれなりに成長するまで待った方が、おいしくいただくことができる。
ものには食べ頃の時期というものがあるのだ。

ビジネスも同じ。
顧客も時期を逃すと買ってくれないときがある。

早すぎると必要性を感じないし、遅すぎると他のところにとられてしまう。
ちょうど良い時期というものがあるのだ。

さらにこれはビジネスだけにあてはまるものではない。
あなたの一生にも関わること。

やるべき事を今やらずに、その旬の時期を逃してしまい後悔する。
あなたはずっとそんな人生を歩んではいないだろうか。

すでに旬の時期を過ぎているにもかかわらず、しまったとあわててももう遅い。
すでに熟し切った果実を口にするしかないのだ。

そうならないためにはどうするか。
これは「思いついたら行動」しかない。
思いついたとき、それがあなたの食べ頃なのだ。

あなたはこの自然の法則に逆らいますか、それとも従いますか。

行動語録　その４９５
＜食べ頃の法則＞
行動を思いついたら今が旬　それを逃さず即行動を起こすこと