行動語録　その５００　人生のパズルの解き方

以前、ちょっとはまっているものがあった。
それは携帯で遊ぶパズルゲーム。

全部で５０面あるのだが、ただいま４９面で苦戦中。
これ作った人、よく考えているね。

このパズルゲームをやりながら思ったことがある。
最初は頭の中で、ブロックをこう動かせばこうなるな、と考えてからやっていた。
が、やっていくと
「あ、こうすればよかったんだ」
「え、ここはちょっと勘違いしていた」
など、いろいろと見えてくるものがある。

結局一発で正解にたどり着くのは最初の３〜４面目くらいで、あとは何度も繰り返しトライしてやっとたどり着く。

これ、人生も同じ事だな。
頭でいくら綿密な計画を立ててみても、いざ行動してみると思い通りにならないことの方が多い。
しかし、ある程度のことを考えないと、ムダな行動が多くなるのも確か。

何かやろうと思ったら、まずは計画を立てる。
そしてとにかくトライ、行動だ。
行動しながら間違いを正し、何度も何度も行動。

その先にやっと成功という正解が見えてくる。

成功は理論ではない、最後は行動あるのみ。
思いついたことを実行してこそ意味がある。

手元のパズルゲームの４９面も足かけ４日目。
いつ正解にたどり着くのか…それは行動だけが知ってる。

行動語録　その５００
難解な人生のパズルも、行動することで正解の糸口が見えてくる