行動語録　その５２２　自分の意志で歩く意識

以前、コーチングのセミナーに出席したときのこと。
そこで「過去の自分」「現在の自分」「未来の自分」を象徴する写真を選び、その写真を見ながらどのような意味があるのか、というコーチングを行った。

ここで私は、現在の自分に「時計」の写真を選んだ。

気が付けば時間に追われる日々を過ごしている。
あぁ、もうこんな時間か。
そんなセリフが毎日飛び出すようになってしまった。

まぁ自分で決めた締め切りの方が多いのだが、この状態を苦しんでいるかと言えばそうでもない。
どちらかというと、ちょっとしたストレスを糧に行動している事の方が多い。

だが、周りが決めた締め切りに追われる生活はやりたくない。
これでは会社員時代と同じになってしまう。

「未来の自分」にはそんな生活はない。
すべて自分で決めたことを自分で行動する。
そして、あこがれのオグ・マンディーノのような小説家になる。
これが自分の目標だ。

そのためには日々「自分で決めた行動」に意識を集中。
そもそも周りが決めた締め切りに従うというのも、自分で決めた行動の一つなのだから。

だからまずはすべてを「自分が決めた」という意識を持つこと。
それが自分の意志で歩く、ということの始まりになる。

行動語録　その５２２
自分の意志で歩きたければ、すべてのことを自分で決めるという意志を持つこと