行動語録　その５２５　言葉があなたの人生を決める

私の心の師匠、斉藤一人さんはこんなことを言っている。
「幸せになりたければ簡単だよ。幸せだって言いな」
そう、自分が「幸せだ」と言えば幸せなのである。

さらにこんなことも。
「言葉には天国言葉と地獄言葉がある
　天国言葉を使えば福の神に好かれるけれど、地獄言葉を使えば貧乏神に好かれるよ」

天国言葉とは「ついてる」「感謝します」「愛しています」といった肯定的な言葉。
地獄言葉とは「不平・不満」「愚痴」「泣き言」といった否定的な言葉。

だが、こういう人もいる。
「自分の胸の中にある不平不満はどこに吐き出せばいいのよ！」

確かに、口では肯定的なことを言おうと心がけても、胸の中に渦巻いている否定的なものを吐き出せずに苦しむ場合もある。
だから一人さんはこう言っている。
「苦しいこと、悪いことが起きたときこそ『ついてる』と言いな」

因果の法則から考えると、悪いことが起きたということは前に自分が悪いことを行ったことが返ってきたに過ぎない。
だからそれで因果が終わったと言うことになる。
だから「ついてる」なのだ。

言葉の波動というのは強大な力を持つ。
天国言葉を使うことで、人生が間違いなく変化する。

これが運を呼ぶ法則なのは間違いない。

行動語録　その５２５
自分の運を、人生を変えたければ、まずは自らが発する言葉を変えてみること