行動語録　その５３１　その理由は

世の中の全てのものは、何かの為に存在している。

鉛筆は字を書くため。
箸は食事をするため。
はさみは紙を切るため。

理由がなく存在しているものはありえない。

では、あなたは何のために存在しているのか？
言い換えると、あなたは何のために生きているのか？

このことを中村文昭さんの講演を聴いてこのことをずしりと感じさせてくれた。

自分の存在理由。
これを追い求めている人は多いだろう。

だが、この答えが出ている人はほんの一握り。
その一握りの人はどのように生活しているのか？

自分が何のために存在し、何のために生きていて、何のために仕事をするのか。
これがはっきりしていると、毎日がとてもイキイキしてくる。
どんなことが身に降りかかっても、自分の軸を持っているからぶれることがない。
ぶれることがないから、どんなことも受け入れることができる。

何のために生きるのか。
その答えは誰も教えてはくれない。
自分で見つけるしかない。

いや、見つけるというのは正解ではない。
自分で「生み出す」といった方がいいだろう。

何のために生きるのか。
答えは一つじゃなくてもいい。

これと思ったら、まずはそれを信じてみよう。
そして、そこが全てのスタートとなる。

行動語録　その５３１
「何のために」これを自分で生みだし、それを信じて生きていくことで全てが始まる