行動語録　その５４６　ほんのちょっとしたことだから

以前、ある情報をもらった。
新月に入ったときに願い事をきちんとした形で行うと、それが叶う。
そういうものだった。

新月に入った４８時間以内であればよいらしいが、最もパワーがあるのは８時間以内とか。
そのことを思い出したのが二日前の午前中であった。

よし、ものは試しだ。
そう思ってはみたものの、知ってすぐの新月の時にはそれをうっかり忘れてしまっていた。
思い出したのは長女のバレーの応援に行っていたとき。

しまった。
せめて手帳を持っていれば今すぐやれるのに。
今回はあきらめて、来月の新月の時にやればいいか。

一瞬そう思ってしまった。
が、待てよ。
４８時間以内ならまだチャンスは十分あるじゃないか。

バレーも終わり家に帰り着くとすぐに紙と筆を取りだし九項目の達成したいことを書き出す。
作業にしてわずか五分ほど。
これで達成できるのであれば、やらない方が損だ。

ほんのちょっとした情報、そしてそこから生み出されるほんのちょっとした行動。
ほんのちょっとしたことだからこそ、人はそれを軽んじてしまう。
そして結局は行動まで至らない。

そうじゃない。
ほんのちょっとしたことだからこそ、思いついたらやらないと。

壁に貼られた九項目を見て、ふとそんなことを思った。

行動語録　その５４６
ほんのちょっとしたことだからこそ、後回しにせず今すぐ行動