行動語録　その５５０　どうせ休むのなら

ＧＷ真っ最中のときのこと。
私もすこしのんびりペースになろうと思い、撮りためていたビデオを観ていた。

そういいつつも、心の中ではやらなければならない仕事が気がかり。
結局仕事に手を染めると、今度はビデオの続きが気になる。

結局、どっちつかずの中途半端。
いけない、いけない。
休むときは休む、仕事をするなら仕事をする。
気持ちを切り替えねば。

人は心の中に気がかりが残ると、どうしても行動にブレーキがかかってしまう。
そうなると効率も悪くなり、結局はよい結果を残せなくなる場合が多い。

ある本で読んだことを思い出した。

どこかの企業のトップが、仕事を効率よくする方法を求めていたそうだ。
そこであるコンサルタントがある助言をしたところ、仕事が効率よく進んだとか。
コンサルタントは高額の報酬を得たそうだ。

その助言、とても簡単なこと。
それは
「今やっていることが終わってから、次のことを行う」

一度に一つのことに集中し、別のことに手をつけない。
たったこれだけなのだが、私を含め多くの人はこれができない。

行動の集中化。
これが自分の行動を効率よく効果的にする、もっともよい方法。

ということで、休むときは休みを満喫することにしてみるか。

行動語録　その５５０
一つのことに行動集中　これですべて納得いく行動がおこせる