行動語録 その568 確認することの意味
2025/03/01
確認というのは、その度合いが難しい。
今、次に出る本の再校をやっているが、何度も何度も見直してもどこか手直ししたいところが出てくる。
文章自体がおかしかったり、意味を強くするためにちょっと変更したり。
何度確認しても終わらない。
どこかで折り合いを付けなければならないのだが。
逆に確認を適当に済ませるのもよくない。
自分はこれで良いと思っていても、他人の目からするとおかしかったりする箇所がたくさんある。
私が発行している情報誌もそうだ。
作った本人が確認すると、「これでいい」という先入観のせいか誤字脱字を見逃してしまうことがよくある。
そのため、ウチの妻に必ず見直しをしてもらう。
それでも間違いが発生することがある。
行動に確認はつきもの。
これを行わないと、後々とんでもないことが起きたりする。
しかし、慎重に確認しすぎると前には進まない。
どの場面でどの程度の確認を行わなければならないのか。
この度合いは誰にもわからない。
だったらどうすればいい?
これは何かあったら「確認する」という行為を繰り返すしかない。
そうしなければそれは自分のものにはならない。
行動には確認。
これは常にセットであることを忘れずに。
行動語録 その568
行動と確認 これは常に一体である
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