行動語録　その５７８　心と体と行動と

心と体はとても密接な関係がある。

例えば今日、会社で出たくない会議があったとする。
でも行かなければいけない。
どうしよう。

こんな時にはなぜか突然胃が痛くなり起きることすらできなくなる。
で、結局会社を休む羽目に。
これは深層的に会議を拒否しているのに行かなければいけないという義務感を合法的に体が処置してくれたのだ。

もっと簡単な実験。
スキップしながら落ち込んでみて下さい。
大笑いしながら悩んで下さい。

さて、あなたはできますか？

人は心の状態で態度が変化する。
落ち込んでいる人は小さくなってそれなりのポーズをするし、楽しんでいる人は胸を張って大きな態度をする。
その逆もあるわけだ。

小さく縮こまっていると、心はいつまで経っても落ち込みから抜け出せない。
胸を張って堂々としていると、落ち込むなんてことはありえない。

これがわかれば、まず態度から自分の心を変化させることができる。
つらいこと、苦しいことがあったときこそ、こうやって胸を張って堂々とした態度でいることが大事。

実は私はこれで創業当時を乗り切った。
自転車で走り回っていたから、悩んだり落ち込んだりする暇がなかった。

ほら、クヨクヨしないで。
まずは行動あるのみ！

行動語録　その５７８
心を高揚させたければまずは体から　だから今日も行動からスタート