会議室を見直そう【ファシリテーション　宮崎　オンライン　リモート　研修】

宮崎やリモートのオンライン研修で会議・ファシリテーション指導をしているコンサルタントがお届けする会議のコツです。

 

会議はどこで行われるのか？

多くの会社は「会議室」や「ミーティングスペース」なるものをつくって、そこで行っているのではないでしょうか？

私の会社もかつてはミーティングスペースがあり、みんなで話すときにはそこに移動して話し合いをしていました。

場所を移動したほうが「今から会議をやるぞ！」って気持ちになれますからね。

しかし、その会議室は今のままで大丈夫でしょうか？
「何一つ不自由していないし、特に問題ないよ」
そう思っているところが多いんじゃないかな？

でも、ほんとうにそれで大丈夫？

 

まずは会議室には必要な備品は全て揃っているでしょうか？

ホワイトボードは当たり前。

模造紙や付箋紙、ペンといった小物がすぐに取り出せるか。

またプロジェクタを使うところは、そのセッティングがすぐに出来る状態にあるか。

ペンもちゃんと書けるものがそろっているか、などなど。

次に見て欲しいのは、人数に見合った広さになっているか。

あまりにもパンパンになりすぎると、会議の時の雰囲気が窮屈になってしまいます。

逆に広すぎると、気持ちの起きどころがなくなって落ち着かなくなることも。

人数に見合った広さというのがあります。

 

広すぎれば、あえて仕切りをつけて狭くすることも考えましょう。

逆に狭ければ？

このときはあえて机のサイズを小さくしたり、壁にあるものを移動させたりして広さを確保してみましょう。

そして意外なのは照明。

普通は蛍光灯を使っていると思いますが、ここも工夫をすることでアイデアの出方が変わります。

ゆっくりと落ち着いて話をしたければ電球色。

興奮させたければ明るめに、などなど。

 

会議室、今一度見なおしてみましょう。
 

 

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