ロジカルシンキングによる問題解決研修を都城の企業で行ってきました

昨日は宮崎県都城市の企業で、ロジカルシンキングによる問題解決研修を行ってきました。

 

この問題解決系の研修はいくつかメニューを持っています。

GROWモデル、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングなどなど。

今回は先方の要望により、ロジカルシンキングで行います。

 

まず大事なのは事実と解釈の違い。

ここを押さえておかないと、論理的な展開ができなくなります。

 

解釈は人の思いや考えで答が異なるもの。

けれど、「この人はこう思った」という事実があるという

ちょっと複雑なところもあります。

これもまた事実なんです。

 

うーん、なんかややこしい・・・

でも安心してください。

そもそも、その人がそう思ったという事実はなぜ起きたのか？

その事実を探ることが大切になるのです。

 

ここで出てくるのが「なぜなぜ分析」です。

そこから真の原因を探っていきます。

 

今回はとある企業で起きた問題をケーススタディとして

真の原因を探りつつ、どのような対策を施せばよいかを考えていきました。

 

受講生にはちょっとややこしいところもありましたが

無事に真の原因を見つけて、解決案、さらにはそれをスケジュール化する

ガントチャートの作成まで行うことができました。

 

この思考方法をしっかりと身につけて

実業務に活かしてほしいですね。

 

 

ロジカルシンキングや問題解決研修は、お気軽にお問い合わせください。

オンラインでのリモート研修も実施しています。