伝言ゲームを避けよう【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

伝言ゲーム。

最初の人にある言葉を伝えて、それをどんどん人に伝えていくと、その途中でまったく違ったものに変化してしまうというもの。
あなたもそういった経験、ありませんか？

 

これの怖いところは「うわさ話」として事実とは全く違うことが広がってしまうことです。

特に今の世の中、ＳＮＳなどでうわさ話はあっという間に広がってしまいます。

だから、伝言ゲームは避けなければいけないことなのです。

ちゃんとした事実だけを伝えるようにしなければいけません。
では、伝言ゲームを避けるにはどうすればいいでしょうか？

まずは「書いて伝えること」をおすすめします。

書いて伝えると、次に伝えるときには書いたものを渡す、もしくは書いてあるとおりに伝えればいいのですから。

これだと１００％、事実だけが伝えられます。

それでも人は、なにか物事を伝えるときに「自分の主観」を交えて伝えちゃうことが多いんですよ。

「〜ということです。（ここまでが事実）

　でも、これってみんなやろうと思ってるのかなー（ここが主観）」

そうすると、受け取った側は「みんなやろうと思っていないんだ」と判断してしまい、次に伝えるときに

「〜ということなんだけど、みんなこれには反対しているんですよ」

と、間違った解釈を交えて伝えてしまいます。

 

これを避けるには、伝えるときには事実のみ、自分の意見や主観、解釈は極力言わない。

言うときにはあくまでも自分の考えであることを強調してください。

伝言ゲームによる間違った情報は伝えないように！
 

 

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