行動語録　その６３　ＭＴＢで学んだこと

かなり前の昔のこと。この日は早朝からお出かけだったんです。

どこに？

 

はい、年に一度の宮崎のＭＴＢのお祭りともいえるレース
「木城４時間耐久レース」

それに参加してきました。

いやぁ〜、疲れたよ。

で、このレースで走行中にいくつかの気づきがありました。
今回はそのうちの一つをご紹介。

 

私はＭＴＢではダウンヒル（下り）が得意。
といっても、無謀にもスピードを出してつっこんでいるだけなんだけどね。

その性格がほかにも出ちゃう。

ちょっとした上り坂、カーブなんかで、オーバースピードでギヤをそのままでつっこむ。

が、上り坂やカーブではどうしてもスピードが落ちちゃうでしょ。
そうすると、その立ち上がりのこぎ出しが手間取っちゃうんです。

ギヤをそのままにしているから、重たいギヤなんですよ。

これが災いして、結局はタイムが落ちちゃうんですよね。

上り坂やカーブの手前では、しっかりとギヤを落として、自分の脚力にあったもので走り出せば、スムーズな立ち上がりができるんだけど。

自分の力を過信しすぎなんですよね。

 

これ、人生においても同じことがいえるよね。
自分の力を過信しすぎて、つい突っ込んじゃう。
そして、いざ行動を起こすときに
「こんなはずじゃなかった」
という羽目に。

 

そんな失敗をたくさんしてきました。

自分の力量というものをしっかりと把握しておかなきゃ。
そして、その力に合わせた行動を行う。
そうすることで、全力ダッシュできるし、その後もスムーズにことが運ぶんですね。

 

行動語録　その６３

自分の力量を見据えて、行動の計画をつくる