行動語録　その１５３　恥ずかしがっているのは誰？

ずっとデスクワークをしていて調子が悪かった時がありました。

やっぱ体動かしている方がいいわ。
デスクワークばかりだと、どうも神経使ってよくないね。

 

ガンガン積極的に動く、それが自分流ですね。

でも、まだまだ一部で奥手になっているところがあるんです。
いや、これは「あったんです」としておきましょう。

 

ガンガン行動しているように見える私でも、「恥ずかしいから・・・」という理由で動きがとれない、という場面はあるんですよ。

やりたいけれど、世間の目が・・・

で、世間の目って何？

そこにようやく気づきました。

世間の目と思っているのは自分の目。
自分が自分を見て「こいつ、馬鹿なことやってるなぁ」と思っているだけ。

 

もちろん、自分の行動を世の中の人が見て
「馬鹿なことをやっているなぁ」
と思うこともあるでしょう。

が、馬鹿も貫き通すと立派な事業になっちゃいます。

 

普通、好き好んで張り手をもらいに行く人なんていないでしょ。
でも張り手をするのがアントニオ猪木さんだったら？

思わずもらいに行くんじゃないでしょうか。

これ、普通考えたらおかしいでしょ。

相手が猪木だったら恥ずかしくもないし、むしろ光栄。
しかし、相手がなんでもない人だったら・・・？

 

結局、恥ずかしいかどうかの基準を決めているのは自分。
そこをようやく突破できた自分が今ここにいます。
口ではなく、体全体でそれを表現できそうな予感です。

 

実は、ここまで来るのには一人では絶対に無理でした。
今回、縁あって多くの仲間から支えられたことにより、頭ではなく体でそれをわかることができたんです。

 

誰もが自分を認めてくれる。
そんな環境があったからこそ、何をやっても大丈夫だということに気づきました。

あ、何をやっても大丈夫といっても、悪いことはしませんよ（笑）

行動語録　その１５３

認めあえる仲間がいると、自分の殻を破ることが可能になる