行動語録　その１５９　素直な人、考える人

素直な人って、行動が早い。
これは自分のクライアントさんなのですが、ちょっと役立ちそうなことや楽しそうなことについての情報を与えると、すぐにそれを実行。
前に斎藤一人さんから聞いた「髪のつや、顔のつや、靴のつや」の話しや「光るものを身につける」といったことを伝えたら、昨日あったときにはもう実践。

しかし、これがいいんですよ。
昨日の面談コーチングの時には、ワンランク上の人に見えちゃいましたからね。
その素直さが、徐々にその人を引き上げていくような気がしています。

また、先日ある研修を受けてきました。
その研修、客観的に見ると「馬鹿なことやってるな、こいつら」と思えるようなこともやります。
それでも、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん！」とばかりに、しっかりその中にとけ込んできましたよ。

その結果、自分のからを破ることに成功。
一皮むけた私が誕生しました。
これって、自分に対して「素直」に行動できたおかげですね。

これを「ちょっと冷静になれよ、そんな馬鹿なことやってどうすんだよ」なぁんて考えたら、きっと自分はそこまでになっちゃう。
今までの私はこれが多かったんですよね。
妙に自分に冷静になりすぎて、自分に言い訳をしてしまい今一歩を踏み出せなかった。

今一歩をどうやったら踏み出せるのか？
その思いがありながらも、自分の思いに素直になれなかったんですね。

冷静な判断、それは重要。
でも、素直に、馬鹿になるときにはとことん馬鹿になってみましょうよ。
馬鹿になることで、自分の殻をどんどん破ることは可能ですから。

まずは「素直」。
自分の気持ちにウソはつかないことかな。

行動語録　その１５９
自分の気持ちに素直になって、素直な心で体を動かしてみると、それはかならず成功への行動となる