行動語録　その２１２　行動で失うもの

行動すると、得るものも多いが失うものもある。
特に人間関係。
いままでつきあってきた人と、次第に縁が遠くなってしまうことがしばしば、いや間違いなく発生してしまう。

私もそうでした。
コーチとして前に進むことを決心し行動を始めると、まず元会社の人達とどうしても縁が薄くなってしまう。
また、独立前に入っていた組織とも縁が切れてしまった。

これはどうして？

なんてことはありません。
「類は友を呼ぶ」の逆パターンが発生したに過ぎないんです。
つまり、自分の波長と合わない人であった、ということ。
いや、行動することで自分の波長が次第に変化していった、と言った方がいいかもしれませんね。

おそらくこの「行動語録」を読んでいる人は、斎藤一人さんや神田昌典さん、本田健さん、そして小林静観さんといった人をご存じの方が多いと思います。
が、元会社の人や前に所属していたグループの人にこういった話しをしても、その存在すら知らない人ですから。

行動を起こせば、自分が目指す方向がより明確になり、自分に適した人が次第に寄ってくるようになる。

逆に自分に合わない人は去っていく。
これは自然の法則なんです。

だから安心してね。

行動語録　その２１２
行動を起こす人のところには、あなたの行動に合った人のみが残る