行動語録　その３６９　何もないところから成果をつくる

あれもしたい、これもしたい、それもしたい。
でも時間がない、お金もない、人脈もない。
そんな人がほとんどではないだろうか。

昔、なんとしても独立をしたい。

そう思っていた。
しかし、独立するにはそれなりの資金がいる。
準備のために時間もいる。

でも、勤め人で家族がいる中、そこにまわすお金も時間もなかなかなかった。
と、自分で勝手に決めていた。

しかし、いざ独立を目の前にしたときに思ったこと。
お金はほとんど手元になかった。
時間もいろいろなことがあって、準備が十分できたとはいえなかった。
見切り発車もいいところだ。

けれど、いや、だからこそ行動することができた。
人間そこまで追い込まれると何でもできるものだ。

食べていくために、いろいろなことにチャレンジ。
思い出すととんでもない行動もあった。
失敗も数多くしてきた。
本に書いてあることのマネをしては、次の手を探しに行っていたものだ。

最初は月に１〜２本しか研修の仕事はなかった。
が、二年経ったころには月の半分は研修や講演の仕事。

今は時間もお金も人脈もなくても、行動することの妨げにはならない。
ないからできない、は言い訳。
ないならそれをつくる行動をすれば、成果は自ずとみえてくる。

行動語録　その３６９
ないならつくる行動を　成果はそこからやってくる