生産性を高める職場の基礎代謝｜ダイナマイトマーケティング大学

今回ご紹介する本は

「生産性を高める職場の基礎代謝　社員の「不」を解消し、能力を引き出すヒント」　

白井　旬著　　合同フォレスト

働き方改革が叫ばれている今の世の中、
あなたの会社や組織では、どのような取り組みを行っていますか？

 

残業を減らす、社員の福利厚生を充実させる、目標管理制度を取り入れる
などなど、きっといろいろなことを考えていることでしょう。

けれど、それ以前にもうちょっと見直してほしいところがあります。
それが社員の「不」の感情を引き出し、それを解決することです。

その中でも私が特に注目しているのは
コミュニケーションのとり方を変えることにあります。
これについて、私は社員研修で
特に管理職やリーダーといったクラスの方の指導を行っています。

会社を辞める理由として一番に挙げられるのが
この社内コミュニケーションの悪化なのはご存知でしょうか？
逆を言えば、これがうまくいけば
社内は活性化し、生産性も営業力も向上していくのです。

この本ではこういったものを
「職場の基礎代謝」
と定義をして、具体的な向上の方法を説いています。

人間も基礎代謝を上げることで
健康な体を作ることができます。
ということは、職場の基礎代謝を上げれば
健康な職場をつくることができる、ということになります。

 

「いやいや、うちの場合は特殊だから」
「社員の能力が低いからそれは難しいよ」
「うちの会社は大丈夫なはず」
 

まぁ、そう言わずに今回のセミナーをぜひ聞いてください。
実はそう思い込んでいる事自体が
あなたの会社、いやあなた自身の基礎代謝を落としているんです。

この本ではさまざまな「不」のパターン分けをして
２７通りの解決策を提示しています。
それを知るだけでも、ひょっとしたら会社を変えるヒントになるかも。
 

知っておくのと知らないのとでは大違いですよ。
ぜひ今回のダイナマイトマーケティング大学を聞いて
職場の基礎代謝を上げてみませんか？