【コミュニケーション　宮崎　コンサルティング】語るならうんちくより経験を

宮崎でコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

「あ、それ知ってる。それはね…」

会話の中でそんな場面、結構あるでしょう。

こちらが知っている知識について、ちょっと自慢げに語り始めたりする。

これって、話をしている側にとっては気持ちのいいものです。

けれど、聞いている方にとってはどうでしょうか？

もちろん、相手にとってとても役立つ情報の場合もあります。

けれど、それも度を過ぎるとうんざり。

こういったものを「うんちく」といいます。

 

こういったうんちくばかり語っても、なんだか嫌みったらしく聞こえたりするものです。
しかし語り方によっては、それが逆におもしろくてもっと聞きたくなる話に変化します。

ではその語り方とは？

ここで登場するのが「経験談」です。

人の経験談というのは聞いている方はおもしろいものです。

なぜなら、そこにはストーリーがあるからです。

 

単に情報を聞くよりも、ストーリー性があると人はその物語に聞き入ってしまいます。

だからこそ経験談を語るのです。

そもそもうんちくというのは単なる情報でしかありません。

それが実際に活用できるものなのか、それは活用した人にしかわかりません。

つまりお話しに魂が入っていないのです。

そういったお話しは相手もなかなか記憶に残してくれないものです。

ところがそこに活用した経験としてのストーリーがあると、うまくいけばその話は次々と語り継がれていきます。

伝説なんていうのはこうやって語り継がれていったものなのですよ。

ぜひあなたも語るならうんちくより経験を。
 

 

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