【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】不幸を手にしたと思ったら

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

あなたの目の前には、たくさんのおいしくて甘そうな果物がたくさん並んでいます。

そんな中、くじ引きで酸っぱいレモンを手にしてしまったら、どう思いますか？

「なんて私はついていないんだ。目の前にはこんなに甘そうな果物がたくさんあるのに」

 

 きっとこのように嘆いてしまうことでしょう。

人は不幸を手にしてしまったら、嘆き悲しむことしか頭に浮かべることができないものです。

 が、こんな言葉があります。

 

「レモンを手にしたらレモネードをつくれ」

 

 これは昔からの名著、Ｄ・カーネギーの「道は開ける」の中に掲載されている言葉です。

この意味は、賢い人は不幸を手にしたらこう自問するそうです。

「この不運からどんな教訓を学ぶべきだろう。

　どうしたら周囲の状況がよくなるだろう」

いわゆるマイナスをプラスに変える力ですね。

これが必要なのは皆さんご存じでしょう。

 

が、現実にはなかなかそうはいかない。

だったらどうすればいいのか？

 

だからこそコミュニケーションの力を使うのです。

周りに一人くらいいるでしょう。

ポジティブ思考で何でも明るくとらえる人が。

こういった人を味方につけ、自分の不幸をどうやったらプラスに転じることができるのかを話すのです。

人は一人で考え込むと、悪い方向にしか考えられないようにできています。

よほど精神力を鍛えていないと、そうなるのです。
だから周りの人に協力を求める。

これ、大事ですよ。
 

 

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