自立型問題解決法とは【ファシリテーション　宮崎　オンライン　リモート　研修】

宮崎やリモートのオンライン研修で会議・ファシリテーション指導をしているコンサルタントがお届けする会議のコツです。

 

以前、福島正伸氏のセミナーで「自立型問題解決法」なるものを学んできました。

これはあらゆる問題を解決する方法として活用できますのでご紹介いたします。

まずは問題を用意します。そうですね、

例として「いつも寝坊する」というテーマでいきましょう。

次に考えるのが「チャンス」。

そこにどんなチャンスが潜んでいるのかを考えるのです。

例えばこんな感じで。

「信頼を取り戻すチャンス」

「朝の気持ちよさを体験するチャンス」

「三文の得を得られるチャンス」

「時間を有効に使えるチャンス」

などなど。

 

コツは必ず後ろに「チャンス」とつけることです。

そうすると、問題を暗く考えずに前向きに捉えられます。

次に考えるのが「自己責任」。

その問題の中にどのような責任が自分にあったのかを考えます。

「夜遅くまで無駄に起きている」

「このくらいでいいやと考えてしまう」

「朝が苦手だと思い込んでいる」

「朝早く起きる目標を立てていなかった」

などなど

 

いかがですか？

こうすると、何を対策すればいいかが思いつくでしょう。

そして最後に「対策」です。

チャンスをにらんで、自己責任をにらんで、思いつくアイデアを書きだすのです。

「夜無駄に見ているテレビをやめる」

「早起きして周りを見下すという目標を立てる」

「早起きしてやることを決める」

「早起きが楽しいと自己暗示をかける」

などなど。

 

こうすると、今まで常識的にしか思いつかなかったのに、面白くてユニークな解決策がみつかりますよ。

これはぜひお試しください。

 

さらに、次回はこれをもっと簡単にする方法をご紹介します。
 

 

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