リモート会議で使える議事録作成ツール【ファシリテーション　宮崎　オンライン　リモート　研修】

宮崎やリモートのオンライン研修で会議・ファシリテーション指導をしているコンサルタントがお届けする会議のコツです。

 

リモート会議で議事録を取る場合、多くはパソコンのキーボードで文字を打ち込んでいることが多いと思います。

しかしこれが思ったようにうまくいかないもの。
キーボードを打つのに慣れている議事録作成者がいる場合だとそれほど問題ないかもしれませんが、人数が少なくファシリテーター役が議事録をとらなければならないとなると、これは至難の業です。

ここでおすすめするのが「文字起こしサービス」といわれるもの。

最近でさまざまなツールが出ています。

インターネットで「文字起こしサービス」で検索すると色々出てきて迷ってしまうでしょう。

今回私がおすすめするのは「Ｓｌｏｏｓ」というもの。

これは無料で使えて、精度もかなり高いものです。

登録は必要ですが、後から料金を請求されることもありませんので安心して下さい。

この「Ｓｌｏｏｓ」はさまざまな言語に対応しています。

そのため、最初に言語を設定する必要があります。

ここは「日本語」で大丈夫でしょう。

そして「ルーム」というのをつくるのです。

「開始」を押すと自動的に音声認識が始まります。

すると、リモート会議で自分の声だけでなくスピーカーから流れてくる音声に対しても、自動的に文字起こしをしてくれます。

コツとしては、少しゆっくりと、大きな声で話してもらうようにするといいでしょう。

ただし、同時に話をするときちんと認識してくれません。

ファシリテーターは発言する人をコントロールして一人ずつ話してもらうようにして下さい。

終わったら「終了」をクリック。

するとテキストファイルとＣＳＶファイルをダウンロードできます。

これを議事録としてあとからまとめるといいですよ。
 

 

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