行動語録　その８３　事業計画

これはまだ、個人事業としてやっていた頃のお話。

 

年度末は個人事業主にとっては締めの季節です。
そして、来年の事業計画もそろそろ本気で考えなきゃ。

以前は「いけいけぇ〜！」ということで、あまり計画を立てずに行き当たりばったりで進んだところが多かったです。

 

ちょうど経営の勉強会で「経営発表」をおおせつかりました。
自分の会社の事業内容や理念、強みや弱み、そして事業計画などを発表して、他の方からフィードバックやアドバイスを受けるもの。

ということで、この年の自分の事業計画を立てみました。

 

＜戦略１＞
コーチング業務の中でも「ファシリテーション」に主眼を起き、この講座・研修と企業へのファシリテーション業務を中心事業とする

＜戦略２＞
何が何でも本を出版し、知名度を上げていく
そこから研修、講演などの仕事をとっていく

＜戦略３＞
オリジナルの書籍、ＣＤをさらに充実させ、物品販売にも力を入れて収入の安定化を図る

＜戦略４＞
収益事業とは別に、自分ができる社会貢献としての業務として、コミュニケーション講座をボランティア価格で提供。
特に子どもに関わるコミュニケーション分野をさらに充実させる。

うん、とりあえず大きな４本の柱をこうやって立ててみた。
メイン事業はファシリテーション。
自分の中では、ここの専門性をあげて「ファシリテーションなら古賀さんだね」と言われるようになりたいな。

 

そのためのサブ戦略として、書籍発行やＣＤなどのオリジナル商品をさらに世に送り出すことをやっていきたい。

うん、ここまで書いてみて何となくすっきりした。
あとはこれを経営発表用のフォーマットに落とし込むだけだ。

 

で、今回は何の行動語録なの？
はい、実はこの場を借りての「コミットメント」なんですよ。
こうやって不特定多数でもいいから、自分の考えや行動計画をオープンにする。

そうすると、これに共感してくれる人がヒントをくれたり紹介をくれたり。

また、こうやって世間に自分を公開することで、自分の行動意欲も高まりますよね。
「あ、もう言っちゃったんだからやるしかないよな」
ってね。

 

もう言っちゃったものは仕方ない。
本気で取り組むしかないよね。
よし、本気で取り組むぞ！

行動語録　その８３

自分のやろうとしていることをコミットメントすると、行動意欲はぐんぐん湧いてくる