行動語録　その８８　頭の中はいつも泳いでいる

これはまだ、私が朝起きる時間と戦っていたときのお話。

 

いかんいかん、今日もちゃんと４：３０と５：３０に一度目を覚ましたのに・・・

頭の中で「今日のブログ、何を書こうかな・・・」と考えていたらついうつらうつら。
おっと、さっき思いついたのは何だっけ？

えぇい、他にテーマは・・・うつらうつら・・・

結局布団の中で１時間も延長。
書くことが決まらなかったので、なかなか体を起こすことができませんでした。

 

昨日、知り合いとチャットで話をしていたときに
「あ、このネタいいね。これを明日のブログに書こう」
と思っていたのがあったんだけれど。

 

メモも何も録らなかったので、その内容を思い出せず。
う〜にゅ、いいネタだったのに・・・。

布団の中も同じ。
確かにいくつかネタは思いついたんだけど、それが何かは全く思い出せず。

 

頭の中って、川の中で泳いでいる魚みたいなものだね。
魚はいろんなアイデアだったりひらめきだったり。
常に「思考」という川の流れの中で泳ぎ回っています。

 

で、「ひらめいた！」ってときはその魚を発見したとき。
しかし、魚は発見しただけでは意味ないよね。
それをしっかりつり上げるか網ですくわないと。

つまり川の中から外へ出さないといけない。

 

これが「話す」だったり「メモする」だったりする。
つまり考えをアウトプットすること。

一番いいのはやはり「メモする」ことでしょう。
後でも見ることができますからね。

 

「話す」でもかなり効果はあるんだけど、それだと魚をつり上げただけ。
魚を保管するクーラーバッグやいけすなどを用意しておかないと、魚の扱いに困っちゃうでしょ。
もたもたしていると魚は死んじゃうし、殺すのがいやだったらまた川に逃がしちゃう。

逃がした魚は大きかったりします。

 

そのためにも、魚を保管しておくためのもの、メモ帳などを用意しておかなきゃ。

世の中の成功者は、小さなことでもこまめにメモをとっていたようですね。
しかも、その内容は結構突飛なものが多いようで。
その積み重ねが新しい発明や発見を促し、世の中に大いなる影響を与えている。

 

人から見ればとんでもなくすごいことでも、最初は一個人のちょっとした発想から始まっているんだから。

成功者かそうでないかは、そのひらめき、泳いでいる魚をちゃんとキャッチして活かしているかの違いじゃないかな。

行動語録　その８８

アイデア、ひらめきをしっかりと記録しておけば、それはいつしか偉業へとつながる