行動語録　その３０９　地図の使い方

地図だけではわからない。
実際にその町を歩いてみて、新たな発見がある。

これは旅の鉄則だろう。
人生も同じ事。
自分が計画したスケジュールや目標を掲げたものは、あくまでも「地図」。
地図を眺めていたって、何もわからない。

「でも、宝地図といって目標を掲げたものをつくって眺めていたら、それが実現するって話し、ありますよね？」
はい、確かにその通り。
宝地図は目標を現実にするためのツールとしては、最強のものでしょう。

でも、これはあくまでもあなたがガイドマップを片手に知らない町を歩いているに過ぎないのです。
そう、町を歩くことが大前提。
ガイドマップ無しに知らない町を歩くのは不安でしょう。
それに迷子になることだってありますね。

人生という知らない町を歩くのに、手に何も持たずに歩くのと、宝地図という目標を掲げたものを持って歩くのと、どちらが安心できますか？

だから、いつまでも地図ばかり眺めていないで、そろそろ外を歩いてみましょうよ。
地図は飾って眺めるものではありません。
手にして、ボロボロになるくらいに使い倒してこそ、地図の価値が上がるのですよ。

さぁ、そろそろ立ち上がってみませんか。
最後は「行動あるのみ」ですよ。

行動語録　その３０９
宝地図は、行動するときに使ってこそ価値があるもの