行動語録 その544 自慢話の活用法
2025/02/05
自分の行った行動、これが割と良い出来だったときには人に自慢したくなるもの。
「どう、いい出来でしょ」
そういって見せびらかしたくなる。
しかし、周りは思いのほか冷ややかな言葉。
「ふぅ〜ん、そう」
あ〜、なんだかやる気無くすなぁ。
人は自慢話はしたいけれど、自慢話は聞きたくないもの。
だって、人の自慢話を聞いたところで何の得にもならないから。
それに、人の自慢を聞くと、自分の能力のなさを自覚してしまいそうで。
この意識のギャップが、双方の行動にブレーキをかけてしまう。
それだけ自慢話というのは注意が必要。
だったらどうすればいいの?
自慢話なんかしない方がいいのかな?
しなければしないで、何も変わらない。
いや、自慢したい方は逆にストレスを抱えてしまうかも。
こんな時は、話を聴く側が思い切って受け入れるといい。
そして思いっきり自慢話をしてもらうのだ。
でもこれだと聴く側にストレスが溜まらないのか?
ここは考え方を変えてみよう。
相手の自慢話から、どこに成功要因があるのかを探り出してみるといい。
そして、そこから「技」を盗み出す。
それが自分の成功へとつなげていくコツでもある。
自慢話、大いに結構。
どんどん自慢してもらいましょう。
行動語録 その544
自慢話は相手と自分をより高い行動へ移すための糧となる
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