ここぞというときは【ファシリテーション　宮崎　オンライン　リモート　研修】

宮崎やリモートのオンライン研修で会議・ファシリテーション指導をしているコンサルタントがお届けする会議のコツです。

 

ファシリテーターとして、会議の参加者にしっかりと何かを伝えなければ行けない場面があります。

例えば、これからの進め方だったり、決まったことの伝達だったり。

こういった「ここぞというとき」に、ぜひやってほしいことがあります。

それは「目を見て伝える」ということ。

特定の人に伝える場面では、その相手の目を見ることが大切です。

けれど、複数人の場合は特定の人がいません。

だから、つい「あさっての方向」を向いて伝えてしまいがちになります。

たとえば、ホワイトボードの方を向くとか、書類を見ながらとか。

しかし、これでは相手にはしっかりと伝わりません。

だから、必ず「目を見て」伝えてほしいのです。

でも、相手は複数人なのに、だれの目を見ればいいのかな？
その答えはズバリ！「だれでもいい」です。

とにかく、人の方を向いてしっかりと伝えることが大事なのです。

上達すれば、伝えながら何人かの目を見ていくこともできます。

それを見た参加者は「この人は真剣に伝えようとしている」と感じてくれるものです。

だからこそ、ものごとは伝わるのです。

いい加減な気持ちではないことをしっかりと感じ取ってもらいましょう。

実はこのテクニックは、大勢の前で何かを話すときにも使えます。

例えば講演だったり、何かのあいさつだったり。

ここぞというときには相手の目を見て話す。

これはとても大切なことなので、ぜひ身につけて下さい。
 

 

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