マイクの怪奇現象から学ぶ、研修や会議を温かくする空気づくり
2026/10/26
こんにちは!ユーアンドミークリエイト代表取締役の古賀弘規です。
宮崎でコーチングやファシリテーションをしながら、企業研修や会議の場をご一緒させていただいています。
皆さんは、会社の重要な会議や、久しぶりに集まった研修の場で、あの一瞬が凍りつくような瞬間に出会ったことはありませんか。
そう、突然会場に鳴り響く「キーン」というあの音です。
マイクの怪奇現象、いわゆるハウリングですね。
発言しようとマイクを口元に近づけた瞬間、耳をつんざくような高音とともに、会場の全員が思わず耳を塞いでしまうあのハプニングです。
話している本人はびっくりして言葉が途切れてしまいますし、周りの人たちも肩をすくめて苦笑い。
せっかくの真面目な雰囲気が一瞬で吹き飛んでしまう、なんとも悩ましい現象ですよね。
【マイクの怪奇現象が教えてくれること】
実はこのハウリング、ただの機械のトラブルとして片付けてしまうのは、少しもったいないなぁと僕は思うんです。
なぜなら、この「音のトラブル」が起きたとき、その場の空気がどう変化するかを観察すると、そのチームの今の状態がよく見えてくるからなんですね。
あるチームでは、ハウリングが起きた瞬間に誰もが下を向いてしまい、気まずい沈黙が流れることがあります。
また別のチームでは、「わっ、びっくりした!」と誰かが声をあげ、まわりの人たちが「大丈夫ですか?」「ボリュームが大きすぎましたね」と笑顔で声を掛け合う光景が見られます。
【失敗を笑い合える安心感の価値】
ファシリテーションの現場で大切にしていることの一つに、「心理的安全性」という言葉があります。
これは、自分の意見やミスを率直に表現しても、決して罰せられたりバカにされたりしないという安心感のことです。
マイクの怪奇現象が起きたとき、そこに温かい笑いが生まれるチームは、日頃からお互いを信頼し合えている証拠なんじゃないでしょうか。
逆に、ピリピリとした緊張感が漂う現場では、小さなマイクの不具合すら「誰の責任だ」という無言のプレッシャーに変わってしまうことがあります。
【ちょっとしたコツで場を和らげる】
もし次に、皆さんの会議や研修でマイクの怪奇現象が起きたときは、ぜひチャンスだと思って笑顔を作ってみてください。
「お、今日のマイクは気合が入っていますね」
そんな風に、誰かがクスッと笑える一言を添えるだけで、固まっていた場の空気が一気にフワッと緩みます。
機械の調整はもちろん大切ですが、それ以上に大切なのは、予期せぬハプニングが起きたときに、どうやって人と人との心を繋ぎ直すかなんです。
【宮崎から、笑顔あふれる会議室を】
私たちが提供する研修やファシリテーションでは、こうした日々の小さな「あるある」を大切にしながら、参加する一人ひとりが主役になれる時間づくりを心がけています。
上手に話そうとしなくていい。
完璧な進行じゃなくてもいい。
お互いの失敗やハプニングを温かく受け止め合える関係性があれば、どんな会議も、きっと実りある素晴らしい時間になります。
宮崎の青空のように、明るくオープンで温かい空気が、みなさんの職場にもたくさん広がっていきますように。
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
また次回のブログでお会いしましょう。ユーアンドミークリエイトの古賀弘規でした。
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