思いは言葉で響き合う【コミュニケーション　宮崎　研修　オンライン リモート】

宮崎やリモートでコミュニケーション指導のコンサルティングを行っているユーアンドミークリエイトから、コミュニケーションに役立つ情報をお伝えします。

 

「このくらいのこと、わかってよ！」
ついそんな思いをすること、あなたにもあるでしょう。

こちらが思っていること、考えていることが周りに伝わっているはず。

そう思って行動を起こしたら、周りはわかってくれていなかった。

よくあることです。

これ、私たちの大いなる勘違いからそうなってしまうのです。

そもそも人は人の思いをくみ取るなんてこと、そんなにうまくできないものです。

だったらどうすればいいのか？

もうおわかりですよね。　 　

 

言葉を使うこと。

言語として相手にきちんと伝えること。

これがとても大事なことなのです。

言葉というのは不思議なもの。

そこには「波動」というものがあります。

同じ言葉を伝えるのでも、その言い方一つで相手に伝わる印象が異なります。

そこに本当の自分の気持ちが乗ってくるものなのです。

例えば「○○をやって欲しい」という内容でも、怒ったように言えば相手は

「仕方ないからやるか」

という気持ちになるでしょう。

 

これがていねいにお願いする言い方だと

「よし、この人のためにやってやるか」

と思うでしょう。

自分の思いは言葉に乗って相手に伝わります。

そこで共感を呼べば、相手は喜んであなたの言うことを理解し、行動を起こすでしょう。

逆に共感できなければ、あなたに反発したりしぶしぶ行動したりすることになるでしょう。

思いは言葉で響き合うものです。

まずは言葉を使うこと。

そしてそこに乗せる思いをしっかり吟味すること。

うまくいけば、多くの人があなたの言葉に響き合いますよ。
 

 

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